ジャパニーズホラーのリブート作品 阿加井秀樹
みなさんこんにちは。
阿加井秀樹です。
みなさんはジャパニーズホラーといえばなんの作品をイメージしますか?
代表作といわれるのはリングや呪怨ですね。
日本のみならず海外でも衝撃的な作品としてジャパニーズホラーというカテゴリを形成しました。
そんな呪怨ですが、多くの海外版の作品があります。
今回はそんなリブートされた作品をご紹介していきます。
作品名はザ・グラッジという作品です。
2020年に公開された作品ですが舞台はアメリカになります。
家政婦のフィオナ・ランダースは東京で呪怨に遭遇します。
帰宅した彼女はその呪いにかかり、
夫と娘を殺して自殺をしてしまいます。
ここまでは呪怨のストーリー性を踏襲したシーンになります。
ここから舞台はアメリカに移ります。
不動産業を営んでいたピーターとニーナ・スペンサー夫妻は、フィオナの娘メリンダの亡霊に出会った時、ランダーズ家に続いて最初の犠牲者となります。
もう一つの老夫婦、フェイスとウィリアム・マシソンは、フェイスがメリンダと通信を開始したときに呪いに悩まされ、
最終的にはフェイスがウィリアムを殺すことにつながり、幽霊はまた、彼女の心理学者ローナ・ムーディを狙っています。
呪怨のリブート作品ではありますがリングなどの要素も見てとれる作品でもあるので、あのシーン似てるなというような既視感を覚えるところも見どころの一つかもしれませんね。
それではまた。阿加井秀樹