「最高の人生の見つけ方」
みなさんこんにちは阿加井秀樹です。
今回ご紹介する作品は私阿加井秀樹がご紹介する中でもおすすめの一本です。
ジャックニコルソンとモーガン・フリーマンが出演している作品で「最高の人生の見つけ方」という作品についてご紹介していきたいと思います。
もし、明日が人生最後の日だったらあなたは、今していることをするだろうか。
主人公モーガン・フリーマン演じるカーターは45年間家族の為に自動車修理工としてオイルまみれになりながら働いていましたがある日癌が見つかります。
カーターが入院した病院の経営者であるエドワードコールは大富豪ですがわがままな変人でした。
そんなエドワードもカーターと同じくして癌が見つかりカーターと同室になります。
二人は末期がんと診断されます。
カーターは妻や子供たちのお見舞いが続きますが対するエドワードを訪ねてくるのは秘書のみです。
しかしエドワードには悲壮感は全くなくむしろ、家族に縛られるカーターに同情すらしていました。
2人は同じ病気ということもあり、その間には友情が芽生えます。
そんなとき2人は同時に余命宣告を残酷にも突き付けられます。
6ヶ月長くても1年と。そこでカーターは人生でやりたいことを全て書き出す棺桶リストを作成しました。
エドワードはこれに書き足し2人で全てやろうとカーターに提案します。
しかし、妻に相談すると反対されますがそんな反対を押し切りエドワードとカーターは棺桶リストのやりたいことを全てやる旅にでます。
それぞれの家族背景の描写や行く先々での景色に息をのむほどでやりたいことをすべてやりきるというメッセージよりもこの作品は家族の愛、そして友情がどれだけ素晴らしいものか気づかされる作品です。
カーターは脳にがんが転移しエドワードは一人となりますが、彼の葬儀の際のスピーチはかなり印象的です。
ぜひ一度見てみてください。
それではまた。
阿加井秀樹。