童話から映画化へ 阿加井秀樹

みなさんこんにちは。

阿加井秀樹です。

 

みなさんはグリム童話を知っていますか?

 

グリム童話の中のヘンゼルとグレーテルという作品がありますが、

2020年にアレンジされて公開されました。

 

ヘンゼルとグレーテルという童話の内容は飢餓状態が続く場所で親が口減らしの為に子を捨てる話です。

 

中世ヨーロッパの大飢饉の記憶を伝えるための話だそうです。

 

とても悲しい話ですがその作品をさらにホラーテイストにアレンジしている作品になります。

 

グレーテル&ヘンゼルという作品です。

 

この作品の特徴はタイトルがヘンゼルとグレーテルではなくグレーテル、ヘンゼルという点です。

 

つまり、立場や性別が逆転しています。

 

童話の作中では兄がヘンゼルで妹がグレーテルですが映画では姉のグレーテルと弟のヘンゼルとなっており、

そのヘンゼルを連れて森の中に食料を探しにいきますが遭難します。

 

そこでお菓子の家と家主のホルダに遭遇しますが、

恐ろしいことに巻き込まれます。

 

姉弟はお菓子の家を発見。

 

そこの主のホルダは2人に対して、衣食住を提供する代わりに仕事をするように言います。

 

魔女のホルダはグレーテルに魔法を教え、

ヘンゼルには筋力をつけさせたり食べ物をたらふく食べさせました。

 

あるときグレーテルは、ホルダの真実を発見。

 

子供たちを自宅に招きいれては殺し、食べている事実に気が付きます。

 

ヘンゼルを肥やしにしているのも、その計画の1個でした。

 

ホルダはヘンゼルを料理するため、真意に気が付いたグレーテルを捕縛します。

 

ここから怒涛の展開になっていきます。

 

ぜひ本編をご覧ください。

 

それではまた。阿加井秀樹