「のぼうの城」

みなさんこんにちは。阿加井秀樹です。

歴史を題材にした映画は多く、今回は日本の歴史にまつわる映画をご紹介致します。

その作品は「のぼうの城」という作品です。

舞台は戦国時代、天正１８年１５９０年豊臣秀吉は天下統一を目指し関東一円を支配する最後の敵対勢力である北条氏の攻略になります。

主人公は歴史の舞台でもそこまで名がある武将の話ではなく「成田長親」という忍城という小田原城に支城の戦にまつわるお話となります。

この作品に出演しているキャストは非常に豪華で主人公の長親役を演じているのは野村萬斎です。

タイトルにもある「のぼう」というのは長親が領民からでくのぼうと呼ばれておりそれを略した形で「のぼう」と称されのぼう様の愛称でも親しまれていました。

対する豊臣側の敵の勢力は石田三成を筆頭に忍城を攻め落としにかかりますが苦戦を強いられそこかれ二転三転します。

この作品は思っていたよりも合戦シーンに迫力があり圧倒されました。

戦いというコンテンツではどうしても戦争映画を見ていることが多かったのでそこまで期待をしていなかったのですが自分が想像していたよりもクオリティは高かったので見ごたえのある作品だと思います。

なによりのぼう様と領民との関係性は大きな家族のようでシリアスなシーンもあり、家族のようなハートフルなシーンもありバランスの取れている作品でもあります。

それではまた。

阿加井秀樹