「幸せのちから」
みなさんこんにちは阿加井秀樹です。
今回ご紹介する作品は「幸せのちから」という作品です。
この作品は2007年に上映され主演はウィル・スミスです。
時代は1980年代、妻と5歳の息子と3人で暮らしていたセールスマンのクリス・ガードナーは家賃も払えず、どん底の生活を送っていた。
ついには、妻が出て行き、家を追い出され、貯金も底をついてしまう。
そんなクリスが最後に選んだ道は自分の才能を信じて、一流証券会社へ入社することでした。
しかし6ヶ月の無給のインターンを経て、正式採用されるのはただ一人。
愛する息子のため、奇跡を信じてクリスの過酷な戦いの日々を描いています。
この作品は絶望に打ちひしがれている状況であっても努力を続けていきます。
ただ人間は決して完璧であることはなくどこかでストレスを抱えています。
この社会は決して平等ではなくどんな状況であっても継続して、我慢できる人間は強いなと思います。
そして自分自身もそうありたいとこの作品を観て感じました。
この作品は実際のクリス・ガードナーという人の実話を題材としています。
ずっとうまくいかない不運な男の描いている作品になるので退屈に感じる人も中にはいるかとは思いますが最後の10分はウィル・スミスの圧巻の演技に誰しもが涙するかと思います。
それではまた。
阿加井秀樹