「素晴らしき哉、人生!」

f:id:akai-hideki:20190802173632j:plain

みなさんこんにちは、阿加井秀樹です。

 

先日久しぶりに昔の映画を見ました。「素晴らしき哉、人生!」というタイトルがぴったりな映画をご紹介します。

 

簡単にあらすじをご紹介するとクリスマスを間近に控えたある日。

マディ・ヘイズは入院中のルースおばさんのお見舞いもままならない程、探偵社の仕事に忙殺されていた。

 

結局1度もお見舞いに行けないまま、ルースおばさんが亡くなったことを電話で知らされたマディは大きなショックを受ける。

 

更に、ハミルトン氏の事件の審理が12月28日に繰り上げになり、予定していたクリスマス休暇を返上して働かなければ法廷への提出書類が間に合わないと判断したマディは、探偵社の社員たちから非難の視線を浴びせられ、おまけにデーヴィッドからも「君は間違ったことを優先させている」と言われてWショックを受けてしまいます。社員の前で「こんな会社、早くたためば良かった!」と啖呵を切ってオフィスを飛び出したマディがバーで飲んでいると、1人の男が現れます。アルバートと名乗るその男は自分は守護天使であり、マディの願いは叶えられたと言います。もし、2年前、マディがブルームーン探偵社を続けていなかったら…。

 

私はこの作品を見て家族や友人の有り難みを感謝して、自分にとって本当に大切なものは何だろう、と考えさせられる作品でもありました。悩みがあるときや明るい気持ちになりたいときにまた観たいです。この作品には「素晴らしき哉、人生!」という題名がぴったり というかそれしか付けられない!そんな作品です。

 

それではまた。

阿加井秀樹