サッカー日本代表がオランダで国際親善試合を開催

みなさんこんにちは。

阿加井秀樹です。

先日コロナの状況ではありますがサッカー日本代表がオランダで国際親善試合を行いました。この状況で国際大会を行ったのは日本国内のスポーツではサッカーが最初だったそうです。

東京オリンピックも開催されるか不透明な状況ではありますが楽しみに待つしかないですね。さて今回は先ほども触れました「オランダ」から世界遺産をご紹介していきたいと思います。

オランダという国はとても面白い国で国土の4分の1が海面下にあるといわれています。昔から度々水害に見舞われています。そのため排水システムを構築することが国の最優先課題でもありました。その課題を解決するために建てられたのが風車です。今回ご紹介する世界遺産キンデルダイクの風車です。もともとこの風車は粉挽き用の動力として使われていましたが水をくみ上げる装置としても使われました。

現在19基の風車群は実際に見ても圧巻です。蒸気機関や電気の発明により、動力源としての風車が次々と姿を消すなか、今も現役で稼働中のキンデルダイクの風車群。まるで一枚の絵のような風景の中を散策したり、遊覧ボートに乗って水上から眺めるのも風情があっておすすめ。
水面に映る幻想的な風車を見たい方は、9月初めの夜間ライトアップが狙い目。また、4〜10月は内部見学も可能で、風車の仕組みや部屋の様子を見ることができます。

それではまた。

阿加井秀樹