サッカー日本代表がオランダで国際親善試合を開催

みなさんこんにちは。

阿加井秀樹です。

先日コロナの状況ではありますがサッカー日本代表がオランダで国際親善試合を行いました。この状況で国際大会を行ったのは日本国内のスポーツではサッカーが最初だったそうです。

東京オリンピックも開催されるか不透明な状況ではありますが楽しみに待つしかないですね。さて今回は先ほども触れました「オランダ」から世界遺産をご紹介していきたいと思います。

オランダという国はとても面白い国で国土の4分の1が海面下にあるといわれています。昔から度々水害に見舞われています。そのため排水システムを構築することが国の最優先課題でもありました。その課題を解決するために建てられたのが風車です。今回ご紹介する世界遺産キンデルダイクの風車です。もともとこの風車は粉挽き用の動力として使われていましたが水をくみ上げる装置としても使われました。

現在19基の風車群は実際に見ても圧巻です。蒸気機関や電気の発明により、動力源としての風車が次々と姿を消すなか、今も現役で稼働中のキンデルダイクの風車群。まるで一枚の絵のような風景の中を散策したり、遊覧ボートに乗って水上から眺めるのも風情があっておすすめ。
水面に映る幻想的な風車を見たい方は、9月初めの夜間ライトアップが狙い目。また、4〜10月は内部見学も可能で、風車の仕組みや部屋の様子を見ることができます。

それではまた。

阿加井秀樹

今回ご紹介する作品は「関ケ原」という作品です。

みなさんこんにちは。

阿加井秀樹です。

今回ご紹介する作品は「関ケ原」という作品です。

岡田准一石田三成役で主演を務めています。俳優陣もとても渋い面々です。

役所広司滝藤賢一が出ています。

舞台は1600年付近まさしく織田信長亡き後、豊臣秀吉が関白となり天下を治めた後の物語です。秀吉は50代半ばにして、後継ぎがいなかったため、甥の豊臣秀次に関白職を譲り、自分は太閤となっていた。

そんな折に秀吉の側室、淀の方との間に待望の男の子、秀頼が生まれる。我が子に跡を継がせたくなった秀吉は、甥の秀次に謀反の疑いをかけ、秀次のみならず、その家臣や正室側室、女子供に至るまで皆殺しにしてしまいます。

秀吉のこの理不尽な所業にも、三成は疑問に思う気持ちを抑えて、粛々と処刑の業務を執り行うシーンがあるのですがこのシーンがとても印象的で石田三成の忠義の高さがうかがえます。

何より本作最大の見どころはなんといっても合戦シーンです。当時鉄砲の数はヨーロッパ全土にある鉄砲の数と同数の数が日本にあり、その数約5万5000挺といわれています。

圧倒的な数の鉄砲が織りなす合戦シーンは迫力もさることながら臨場感が他の戦国ものの映画とは一線を画しているようにも思います。日本人のモノづくりの技術力の高さを実感するとともに関ケ原の戦いの壮大さを感じることができる作品です。

それではまた。

阿加井秀樹

今回ご紹介する作品は東野圭吾原作の祈りの幕が下りる時という作品です。

みなさんこんにちは。

阿加井秀樹です。

今回ご紹介する作品は東野圭吾原作の祈りの幕が下りる時という作品です。主演は阿部寛が演じており、ジャンルとしてはミステリーに分類されます。

ある日東京都葛飾区小菅のアパートで女性の絞殺死体が発見されます。被害者は、ハウスクリーニングの会社で働く滋賀県在住の押谷道子。

殺害現場となったアパートの住人・越川睦夫も行方不明になっていました。松宮(溝端淳平)たち警視庁捜査一課の刑事たちが捜査にあたりますが、押谷道子と越川睦夫の接点がまったく見つからず、捜査は難航していきます。

滋賀県在住の押谷が何故東京で殺されたのかというのも謎です。やがて捜査線上に浮かびあがる女性演出家・浅居博美(松嶋菜々子)が現われます。

押谷道子は学生時代の同級生である浅居博美を訪ねて東京に来たことが分かりますが、浅居博美と越川睦夫の間にも接点がなく、捜査は進展する様子がありません。松宮は近くで発見された焼死体との関連を疑い、捜査を進めるうちに遺品に日本橋を囲む12の橋の名が書き込まれていることを発見します。

その事実を知った加賀恭一郎(阿部寛)は激しく動揺します。
それは孤独死した加賀の母に繋がっていた。というような東野圭吾の作品の特徴として犯人側の立場だと殺人に至るまでの動機や背景がしっかりと描かれており没入感があります。ミステリー作品ではありますが、この作品を見終わったとき涙が止まりませんでした。

ぜひ一度見てみてください。それではまた。
阿加井秀樹

ジョーカーという作品のご紹介

みなさんこんにちは

阿加井秀樹です。

今回ご紹介する作品は、ジョーカーという作品です。
この物語はバットマンシリーズで有名な宿敵ジョーカーの誕生までのサクセスストーリーを描いた作品となっております。
なぜジョーカーは誕生したのか、なぜ彼の性格はサイコパスとも呼ぶべき人格になってしまったのかがこの物語を見れば全てが分かります。
主人公は、アーサーという劇団に所属する男で、コメディアンを夢見る、純粋で心優しいアーサーは病気の母と2人で貧しい生活をしていました。どんな時でも笑顔で人々を楽しませなさいという母の言葉は皮肉にもアーサーを苦しめています。社会福祉によって女性相談員との定期的な面談と、7つもの薬を摂取することでかろうじて精神疾患を持ちこたえているアーサーは笑いが止まらなくなってしまう持病を抱えており、精神的に追い詰められると笑いだし、周りの人にも気味悪がられる始末になります。
ある日閉店の楽器店からの仕事でもピエロの格好で看板を持ち、必死に客の呼び込みをしているアーサーに悪ガキ達が看板を奪って逃げます。路地裏まで追いかけたものの、悪ガキ達に暴行され看板も身もボロボロにされてしまいます。看板が壊されたこと、途中でいなくなったことを説明しても劇団のボスや楽器の店主は知らないとアーサーに弁償をするよう命じます。
翌日、仕事場の同僚から自分の身を守る意味でもピストルを譲り受けます。別の仕事では小児病棟でピエロに扮して、子どもたちを楽しませていましたがお遊戯の最中に携帯していたピストルが子どもたちの前に転げ落ちてしまいます。この事が原因でアーサーは仕事を解雇されることになりました。ピエロの格好のまま、帰路につく電車内で事件が起こります。乗客の男性3名が女性にちょっかいを出しており、女性から助けてほしそうにアーサーを見つめます。これがアーサーの持病を発症させてしまい爆笑し続けてしまいます。
男性3人がアーサーにバカにされていると勘違いし、アーサーに絡みある日のように暴行を受けてしまいます。怒ったアーサーは男性の1人に向かって発砲し、そのまま残りの男性2人にも発砲し全員を射殺してしまいます。こジョーカーが誕生した瞬間です。バットマンシリーズで有名なジョーカーとは違い、どこか世間に対して不満を行動に移した勇気ある人間の物語のように感じます。捉え方は見た人によって様々だとは思いますが、是非皆さんもいかがでしょうか。
それではまた。
阿加井秀樹

時代を変えた歴史的一戦を描いた超大作 阿加井秀樹

みなさんこんにちは。

阿加井秀樹です。

 

今回ご紹介する作品は

 

関ケ原

www.google.co.jp

という作品です。

 

岡田准一石田三成役で主演を務めています。

 

俳優陣もとても渋い面々です。

役所広司滝藤賢一が出ています。

 

舞台は1600年付近まさしく織田信長亡き後、

豊臣秀吉が関白となり天下を治めた後の物語です。

 

秀吉は50代半ばにして、後継ぎがいなかったため、

甥の豊臣秀次に関白職を譲り、自分は太閤となっていた。

 

そんな折に秀吉の側室、淀の方との間に待望の男の子、秀頼が生まれる。

 

我が子に跡を継がせたくなった秀吉は、

甥の秀次に謀反の疑いをかけ、秀次のみならず、その家臣や正室側室、女子供に至るまで皆殺しにしてしまいます。

 

秀吉のこの理不尽な所業にも、

三成は疑問に思う気持ちを抑えて、粛々と処刑の業務を執り行うシーンがあるのですがこのシーンがとても印象的で

石田三成の忠義の高さがうかがえます。

 

何より本作最大の見どころはなんといっても合戦シーンです。

 

当時鉄砲の数はヨーロッパ全土にある鉄砲の数と同数の数が日本にあり、

その数約5万5000挺といわれています。

 

圧倒的な数の鉄砲が織りなす合戦シーンは迫力もさることながら臨場感が他の戦国ものの映画とは一線を画しているようにも思います。

 

日本人のモノづくりの技術力の高さを実感するとともに関ケ原の戦いの壮大さを感じることができる作品です。

 

 

それではまた。阿加井秀樹